ボーナスが冬夏と2回続けて出なかったときに会社から説明もなくただボーナス時期が過ぎていくだけで何もしないことに納得がいかず、日頃の残業代の出ない不満なども重なり労働基準監督署へ相談に行きました。
ボーナスが出ないことは業績によることなので何もできないと言われました。
残業代が出ないことは出る約束であったのならそれとタイムカードなど時間を証明するものなどを持ってくるように言われましたがタイムカードはない職場で1日の日報に来た時間と帰った時間を書くだけの会社でした。
それらはチェックされ戻ってきたものは保管せずに捨ててしまっていたので過去数か月分しか残ってないためあまりそれだけあっても仕方ないと言われました。
結局何も解決しませんでした。
労基は労働者の味方でもなんでもないとわかってガッカリしました。
もう会社を辞めようと思いましたが厄介な上司とあれこれやりあうのはもうウンザリ。
そんな時にネットで見つけたのが、弁護士による退職代行と言うサービスでした。
面倒な交渉の一切を弁護士に丸投げすることが可能で、私は弁護士から退職完了の連絡が来るのを待つだけでした。
さらに驚いたことに、完全成功報酬制で諦めていたサービス残業代や有休休暇を取り戻して来てくれたのです。
約200万が私の口座に振り込まれました。
これは本当に嬉しかったです。
自分だけでは絶対泣き寝入りになってたし、労基署も全然役に立ってくれませんでした。
いざと言う時に頼りになるのは弁護士なんだなと実感しました。